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Q&A
歯科矯正についての疑問にお答えします。

質問8◆矯正治療では歯を抜かないほうがよいですか?

歯を抜かないのが上手な矯正治療ではありません。抜かないで並べたために歯が噛み合わなかったりあと戻りすることがあります。また歯が前や横に飛び出したりすることがあります。そのようなレベルの治療では矯正の歯を動かす治療が終わって歯の表側の装置をはずした後、歯の内側からワイヤーと接着材で表から見えないよう裏打ちしなければあともどりを防げません。その装置をいつまで付けておけばよいのかといったら、一生涯付けておかなければならないことになってしまいます。なぜなら不正咬合の原因(上顎と下顎の三次元的な位置関係の歪み)が除けていないわけですから、身体がもっとかめるように歯をがたがたに戻したくても戻せないので歯ぎしりが夜間起こりそれが歯や歯周組織や顎の関節の障害の原因となってしまいます。良い矯正治療とは上下の歯が綺麗に噛み合って並び後戻りしないことが良い治療です。そのためにはその症例の診断(上顎と下顎の位置関係の歪みの把握)とそれに対する治療計画が正しいことが条件となってきます。不正咬合では高頻度で顎の関節の位置がずれているので、正しい診断をするためには治療の前には必ず顎の関節の検査をします。家を建てるときに土台を調べないで建てることはありません。土台が弱いと家が潰れるからです。矯正治療も同じで、必ず関節の検査をして異常があれば治療をし、安定した顎の位置を得てから矯正します。当院では米国のロス・フィロソフィーに基づきナソロジカル・スプリントとよばれる取り外し可能な装置を使って関節を安定させます。
審美的に並べるだけでは後戻りしたり噛めなかったり、顎関節症になったりすることがあります。
検査や分析後、歯を抜かない・歯を抜く・外科矯正が必要等と診断します。
外科矯正と行っても口の中からする安全な治療です。外科と診断された場合は顎口腔機能診断施設では健康保険で治療することができます。ですから矯正治療ではこの診断が最も大切なことなのです。
質問1
◆15歳位までに永久歯が生えそろうと言われていますが、それ以前に矯正治療を開始した方がいいのですか?
質問2
◆治療には痛みを伴うのですか?
質問3
◆治療はどれくらいの期間かかるのですか?
質問4
◆矯正した歯は、もとにもどらないの?
質問5
◆顎の手術ってあるんですか?
質問6
◆歯を抜かなくても矯正できるのですか?
質問7
◆顎の大きさは遺伝子で決まるというのは本当ですか?
質問8
◆矯正治療では歯を抜かない方が良いですか?